HOME 南西だより 今日の
マレーシア
みじかいコラム マレーシアン
イングリッシュ
けいじばん リンク集 ブログ
ときどきいちご

今日のマレーシア

今日の新聞記事から、目にとまった話題をひとつ取り上げています。

最新の記事へ


2005年4月

4月30日(土)〜5月4日(水)は
更新をお休みいたしました。


●2005年4月29日(金) 陸上競技連盟、喫煙者を排除
マレーシア・アマチュア陸上競技連盟(MAAU)は、喫煙する選手を排除する方針を決めた。喫煙が発覚した選手が海外にいれば呼び戻し、トレーニング中であればトレーニングプログラムからはずす。国内のスポーツ団体で喫煙者に対する罰則を言明したのはおそらく初めて。 (New Straits Times / Prime News)

来年12月にカタールのドーハで開かれるアジア競技大会(での成績向上?)を視野に入れての政策のようです。


●2005年4月28日(木) 麻薬撲滅隊、出動
月曜日に、国家レベルでの麻薬撲滅隊(139,500人)が結成され、アザリナ青年・スポーツ相によって出動式が行われた。昨年1年間だけで、国内で19,810人が麻薬中毒者と判明した。アザリナさんによると、過去5年間では274,420人の中毒者が発見されているという。 (The Star - Star Metro / News)

掲載されている写真は、アザリナさんが車に撲滅隊のステッカーを貼っているところです。具体的にはどんな活動をするのでしょう?


●2005年4月27日(水) 埋め立て問題和解協定の内容(2日前の記事の続報)
26日、シンガポールとマレーシアは埋め立て問題の「和解協定」にサインし、両国の友好関係を固めた。協定の内容はシンガポールはジョホール海峡での埋め立てを進めるも、航行の安全と環境保護をマレーシアに協力する、というもの。具体的にはシンガポールが埋め立てラインを一部見直し、(埋め立てにより損害を被る)ジョホールなどの漁民72人にひとりあたり5200リンギ(14.5万円)を賠償する、ジョホールの防波堤(数か所)の侵食防止工事の費用の一部をシンガポールが受け持つ、など。 (New Straits Times / Prime News)

一件落着するも、シンガポールとの間には未解決問題がいっぱい……。


●2005年4月26日(火) カメの卵を食べることを法律で禁止することに
マレーシアを含む東南アジアの国々では、ウミガメの卵を食べる習慣が残っているが、数が減少しているカメの保護のためにこれを禁止する法律を制定することをマレーシア漁業局が検討している。実施の目安は2010年。東南アジアでは初めて。古くからの伝統を禁止することをテーブルにのせるのは過去にはタブーであったが、若い世代は環境の変化に理解を示してくれるだろうと漁業局代表は言った。 (New Straits Times / Nation)

現在有効な保護法では、卵の収集を禁止していますが、「食べてはいけない」という項目はないみたいです。


●2005年4月25日(月) 埋め立て問題、解決へ
2002年にシンガポールがジョホール海峡の東部と西部の埋め立てを始め、マレーシアがこれに反対し、ハーグの国際司法裁判所に委ねられていた問題は、シンガポールとマレーシアが「和解協定」にサインすることで合意し、3年ぶりに問題解決となった。しかし協定はトゥアスの南水域は含んでおらず、ここについて両者は話し合いを続けて行く。 (New Straits Times / Prime News)

「和解」の内容は書かれていないのですが、もう埋め立てを始めてしまったのだから、それをマレーシアが実質追認する形なのでしょうか。たぶん。


2005年4月24日(日) 運転免許証の有効期間が10年から5年に
6月から、運転免許証の期限がこれまで10年だったのが5年になる。ただし、交通違反が警察に記録された人は更新後の免許有効期間は12か月に。Pマークと呼ばれる試験的免許期間(若葉マーク期間)が、これまでの1年間から2年間に。その後の更新では本免許期間が1年間、違反なしでこれを超えたら次は2年間、その次は3年間、その後でようやく5年間となる。また、オートバイ免許取得可能年齢が16歳から17歳に引き上げられる。 (New Sunday Times / front page)

厳しくなるのはよいことです。ルールが守られれば。


●2005年4月23日(土) 国際問題を議論するのに若すぎることはない
22日、クアラルンプールのモントキアラ・インターナショナルスクールで、第2回マレーシア模擬国際連合大会が開かれ、様々な学校から200人の生徒が参加した。生徒達は6つの理事会(安全保障、経済社会、環境、特別委員会、人権、軍縮)に分かれ、イギリス、中国、インド、トルコ、ブラジル、アメリカなどの国の社会的問題について議論した。クアラルンプール・インターナショナルスクールから参加したアービル・グプタ君(12歳)は、中国のような国は武器の取引について、それを取り締まる法律を備えた上で、もっとオープンにすべきだ、と主張した。 (New Straits Times / Nation)

小さな国連大使達の将来が楽しみです。


●2005年4月22日(金) リーさん、ジャウイを速習する方法の発明で受賞
21日、クアラルンプールでムハンマド誕生日(マウリドル・ラスール)大会が開かれ、11人がマウリドル・ラスール賞を受賞した。そのひとり、リー・グアンフーイさん(47歳)の受賞理由は「ジャウイ(アラビア文字で書かれたマレー語)の速習方法の発明」。クランタン情報局に勤めるリーさんは、華語学校に通ったのでジャウイの教育を受けたことはないが、マレー語新聞からジャウイの記事を毎日切り取って1日1語を覚えることを長年実践し、習得方法をまとめて発表した。他の受賞者の中には南極大陸スキー単独横断に成功したシャリファ・マズリナさんらがいる。 (The Star / Nation)

「速習」とは言っても、実際にリーさんがやってきたのはコツコツと努力を積み重ねることですね。ことばの習得に、近道はなし……。


2005年4月21日(木) ムハンマド誕生日 津波生存者、大学へ
昨年末の津波でインド洋を8日間漂流してマレーシアのコンテナ船に救助されたインドネシア人のリザル・シャプトラさん(20歳)が、クアラルンプールの私立セダヤ・インターナショナル大学で通信技術を学ぶことになった。手当てを受けていた病院を1月13日に退院し、これまでインドネシア人外交官宅で生活してきた。津波では両親と、3人の兄弟のうち2人を失った。キャンパスで働くことを条件に、学費と寄宿寮費が免除される。 (New Straits Times / Prime News)

大学での授業に備えて来週から英語のレッスンが始まるそうです。( リザルさん生還の記事を見る


●2005年4月20日(水) ペラ州のスルタン「中国とインドに注目せよ」
ペラ州のスルタンが、77歳の誕生日を記念する叙勲式に先立って次のように述べた。「中国とインドは2015年までに経済大国になる。インドの経済力は、日本を抜き、アメリカ、中国に続いて世界第3位になろうとしている。アジアにおけるこの新興経済は、大きな国内需要、域内貿易、投資の流入で成長し続けることが出来る。中国とインドの成功を見てマレーシアのリーダー達もこの国を同じくらい高いレベルの成功に導く気になるはず。我々は、生産力増加、競争力強化、品質向上、生産品の多様化の努力を続ける必要がある」 (New Straits Times / Nation)

最後の1文は会社に勤めていた頃によく聞いたのと同じだなぁ……。


●2005年4月19日(火) 1〜2月、製造業部門は労働者不足の影響なし
統計局の発表では、今年1〜2月のマレーシアの製造業部門の売上は、前年同時期に比べて18.3%増加し、698億リンギ(約2兆円)だった。外国人不法労働者の取り締まり強化による労働力不足は、建設、プランテーションなどの部門には影響しているが、製造業、特に電子機器部門には影響がない。2月の製造業部門の雇用者数は101万人で前年の2月に比べて0.5%増。1〜2月に同部門で支払われた給料の総額は前年同時期に比べて6.1%増で35億リンギ(約997億円)。 (New Straits Times - Business Times / News)

これから製造業の労働者ひとりあたりの1か月の賃金を概算すると、平均で、35億リンギ÷101万人÷2か月≒1733リンギ(5万円弱)、となります。


●2005年4月18日(月) 携帯電話のショートメールで災害時の警告を
政府は、地震や津波のような災害時の警報をショートメッセージで携帯利用者に送るよう、通信会社3社(Maxis、DiGi、Celcom)に協力を求めている。携帯ユーザーは1450万人(人口の半分以上)で、速くて効果的な伝達手段と見られている。ナジブ副首相(国の災害管理と救済委員会長を兼務)は、マレーシア気象サービス局がハワイの自然災害警報センターとつながっており、ここからも警察やTV、ラジオを通して警報を発すると言った。 (New Straits Times / Prime News)

日本では揺れを感じたらすぐテレビをつけたものですが、ここでは揺れてすぐつけてもどこも速報をやっていません。ナジブさんの言葉を信じて今後に期待しています。揺れないのが一番ですけど。


2005年4月17日(日) 宇宙飛行士、今年末までに指名
国立宇宙局のドクター・マズラン・オスマン事務総長談「マレーシア初の宇宙飛行士を昨年指名することになっていたが、ロシア側の問題で遅れている。今年末までに2名を指名し、2007年10月にそのうちひとりを宇宙に送りたい」 ロシアは、マレーシアにスホーイ軍用ジェット18機を販売する取引の一環として、マレーシアが初の宇宙飛行士を誕生させる援助をしている。応募者は7000人、ほとんどが40歳未満、18%が女性。 (New Sunday Times / Nation)

去年9月の段階と比べると、遅れの理由や応募者数などが違ってきました。


●2005年4月16日(土) 明朝時代の工芸品2万点がクアラルンプールに
中国の明朝時代の陶器や工芸品など約2万点がクアラルンプール郊外の一軒家で24時間警備体制の下、保護されている。持ち主はアメリカ国籍のフィル・グレコさん(60歳)で、以前フィリピンに10年以上住んで中国の沈没船を引き上げる仕事をしていた時に収集したもの。一時はフィリピン政府から窃盗の罪を課せられたが、グレコさん側がフィリピン国立博物館から法的書類を得て紛争を解決済み。グレコさんはマレーシア政府に工芸品を買い取ってくれるよう持ちかけているが、ライス文化・芸術・遺産相は政府はそのような立場にないとしながらも、工芸品の価値は認め、私設博物館を作るための協力ならするという趣旨の文書を送った。 (New Straits Times / Prime News)

グレコさんが販売すると言っている工芸品の総額は3100万USドル(約33.5億円)です。


●2005年4月15日(金) ソンクランの祭りが希塩酸で台無しに(タイ)
タイ南部で新年を祝うソンクラン(水掛け祭り)が行われているが、ティーンエイジャー6人が水のかわりに希塩酸を水鉄砲でふりかけられて顔や手などに怪我を負った。目撃者の証言でふたりが逮捕されたが犯行を否認している。警察はここ15か月ほどタイ南部のナラティワット、パタニ、ヤラで起きている暴動(600人が死亡)に関連があるかもしれないとしている。水掛け祭りはこの時期、タイのほかにミャンマー、ラオス、カンボジアで行われている。 (New Straits Times / ASEAN)

祭りで浮かれた人々に、水で湿らせたボディパウダーを顔にべちゃっと塗りたくられた警官の写真が載っています。この程度なら「いたずら」で済むでしょうが、希塩酸は許せません。


●2005年4月14日(木) 発明展示会でマレーシアが金メダル46個を獲得
今年の国際発明展示会でマレーシアの10大学が合計で112件を出品、金メダル46個と特別賞5つを獲得し、シャフィー・サレー高等教育相がその栄誉を称えた。マラヤ大学が金19個、銀11個、銅3個、特別賞3個。マレーシア科学大学が金6個、銀2個、特別賞1個。マレーシア工科大学が金6個、銀3個、銅2個、特別賞2個など。 (The Star / Nation)

いつ、どこで開催され、何か国からどのくらいの出品があったのでしょう? (記事には書かれていません)


●2005年4月13日(水) シンガポール、厳しい入国審査を続ける
シンガポールの出入国・検問所管理長官ロック・ワイハン氏は、世界的なテロの脅威を引き合いに出して、入国する全ての乗り物と人の強化チェック体制を続けると言った。厳しいチェックにより、ジョホール・バルとシンガポールを通学、通勤のために毎日行き来する人々が遅刻する問題が起きているが、長官は、方針は変えず、利用者には理解を求めたいという意向。 (New Straits Times / Nation)

ピーク時には検査に並ぶ列が5キロ以上になる検問所もあるそうです。


●2005年4月12日(火) ラインダンスの技を磨いてチャリティーに協力
津波被害者救済基金への寄付金を募る行事の一環で、「マネージメントに関する女性の協会(WIM)」がクアラルンプールで4時間の「ラインダンス講習会」を開催した。講師にはプロのダンサー、ジョアンヌ・ウォンを招いた。65人が参加。集まった寄付金4000リンギ(約11万4千円)はマレーシア赤新月社(イスラム教国以外での「赤十字社」に相当)が管理する基金に贈られる。 (The Star - Star Metro / Events)

マレーシアで人気の「ラインダンス」とは、横一列で足を上げる形式ではなく、何列かの縦隊に並んで、全体の列を壊さないように全員が同じ動きをする踊りです。ジョアンヌ・ウォンさんは世界選手権上位入賞者。(2004年1月の受賞記事


●2005年4月11日(月) 破産者増加の傾向
バンク・ネガラ・マレーシア(中央銀行)によると、破産件数は2002年に12,268件、2003年に12,351件、2004年に16,251件と増加している。2003年10月に破産法が改正され、破産とみなされる最低負債額が1万リンギから3万リンギに引き上げられた。この直後の3か月は破産件数が減ったが、2004年2月からまた増えているという。年齢別では41〜50歳が37%でトップ、31〜40歳が28%、51〜60歳が18%、20〜30歳が8%。破産の原因の内訳は、車のローンが23%でトップ、奨学金が16%、銀行からの借入れが15%、クレジットカードが11%、家のローンは2%。 (New Straits Times / front page)

家のローンの低さが特徴的です。もっとも、家のローンを払える人は車のローンも払うし、破産する人自体少ないということでしょう……。


2005年4月10日(日) お医者さん達、マレーシアに戻ってきて
海外で働いているマレーシア生まれの医者達を国に呼び戻すため、政府は奨励プランをまとめた。・帰国後の公的機関での就労義務の免除や緩和、・6か月後までに帰国すればマレーシア国籍でない配偶者や子供に永住権を授与、・2年後までに帰国すれば持ち帰った収入について免税、・海外から持ち帰った私物について免税、などの内容が盛り込まれている。現在海外で働いているマレーシア人の医者は推定で3万人。現在国内では医者ひとりに対する患者数が1:1400、WHOによると理想的には1:650。 (New Sunday Times / Prime News)

海外に留学して医学を修めた人々がそのままそこに居つくケースが多くてこんな事態になっています。


●2005年4月9日(土) マレーシア人の転職傾向
テイラー・ネルソン・ソフレ社が実施した「2005年マレーシア利害関係の状況」の調査で、都市部では仕事への満足度が低いために転職を繰り返す実態が明らかになった。過去5年間に転職を3回まで経験した人は58%、これから2年間で転職したい人は23%。調査対象者を若手社員に絞ると、過去5年間に転職した人は74%、これから2年間で転職したい人が39%と高くなる。この傾向が続くと、新規採用の費用増加、社内の不和や能力低下、似たような労働者間の就職競争激化、新卒の就職機会減少などの問題が増える。企業は労働者の仕事の責任を強化し、労働者の仕事に対する満足度とモチベーションを高める必要があると調査会社は言う。 (New Straits Times / Prime News)

新卒で就職できない人の数も増えていて社会問題になっているそうです。


●2005年4月8日(金) マレーシアの「生活の質」世界で上位に
首相府のムスタパ大臣談: 1990〜2002年の12年間でマレーシアの「生活の質指数」が9.8%上昇し、現在世界第36位にある。東アジア、東南アジアでの国でこれより上位にいるのは日本、韓国、シンガポールのみ。「生活の質指数」は教育、健康、住宅、安全、交通、環境が考慮されて決められる。また首都クアラルンプールは世界の国々で(生活するのに)最も物価の低い首都のひとつであり、ホテル料金も安い。 (New Straits Times / Nation)

確かに、東京でビジネスホテルに宿泊する料金で、クアラルンプールでは五つ星に泊まれます。


●2005年4月7日(木) 飲食店、「セペット」効果に乗る
マレーシア生まれの洋風ファーストフード店「チキンキング」が、映画「セペット」のヒットで思わぬブームになっている。(「セペット」の登場人物の行きつけの店がイポーのグリーンタウンにある「チキンキング」)イポーのあるペラ州には「チキンキング」が9店舗あり、売上が25〜30%上昇している(具体的な数字は非公開)。国内には22店舗で、バングラデシュ、インドネシアに進出済み、シンガポール、パキスタン、UAE、インド、イギリスとはフランチャイズ権販売交渉の最終段階。 (New Straits Times / Prime News)

「セペット」はマレーシア人女性が監督した映画で、先ごろフランスで開かれた「国際・女性の映画祭」で外国映画部門の大賞を受賞しました。(3月の関連記事


●2005年4月6日(水) 労働力不足で野菜の価格上昇
ここ数か月の政府による外国人不法労働者検挙の強化で、働き手を失った農家が多く、日照り続きの影響もあって、ロングビーン、きゅうり、ニガウリなどの収穫量が減り、価格が1.5〜2倍にはね上がっている。クライ野菜農家組合では、加盟農家540件のうち半数で生産量が減少、10%が生産をストップしている。組合は、昨日ナジブ副首相が新規外国人労働者雇用の凍結解除を発表したことで今後の状況の改善を期待している。 (New Straits Times / Nation)

日照りに比較的強い「葉っぱの野菜」の方は影響が少ないそうです。


●2005年4月5日(火) マレーシア航空、人材流出を防ぐため福利厚生を改善
チャン運輸相は、マレーシア航空が従業員の福利厚生や褒賞などの見直しをする予定であることを明らかにした。中東の航空会社からパイロット、乗務員、技術者の引き抜きが増えており、これに対処するためだという。3日にヨハネスブルグ行きのマレーシア航空便の出発が、乗務員のひとりが飛行制限時間を超えていたことが判明したために12時間40分遅れたのをはじめ、スケジュールの変更が相次いだことから、パイロットが不足しているのではないか、との質問が出たが、運輸相は否定した。省はマラッカ、ランカウイ、イポーに加えて、スバンに4番目の航空学校を作る考えがあると言った。 (New Straits Times / Prime News)

マレーシア航空だけでなく、他の航空会社や、民間航空局の人材も流出しているそうです。


●2005年4月4日(月) 理数科を英語で教える方針は維持、教授法は改善
ナジブ副首相談:内閣は、初等・中等教育で理数科を英語で教える方針(2003年から実施)を維持することを決定した。しかしその教授法は改善して行く。先週の第二回マレー教育会議では、理数科の成績の平均が落ちているので教育方針を見直すよう指摘があったが、会議参加者は英語を使っての教育それ自体に反対しているわけではない。むしろ英語の必要性は認められている。教育省はこの2教科を英語で教える「教授法の改善」について研究するよう指示を出した。 (New Straits Times / Prime News)

施行して2年が過ぎたばかり。成功、不成功を見極めるにはまだ時期尚早でしょう。


2005年4月3日(日) カパス島、かつての魅力を回復(トレンガヌ州)
半島部東海岸のマラン沖のカパス島は、かつてレダン島やプルフンティアン島と並ぶ観光地だったが、99年野党のPAS(汎マレーシア・イスラム党)が州の政権を握ってからリゾートの維持が行き届かず、観光客は減る一方だった。現在州はBN(与党連合「国民戦線」)の政権下で100万リンギ(約2800万円)を投じてリゾート施設の修復を行っており、70%が完成、今月半ばには終了する予定。また今月、ここ数年開かれていなかった「カパス島−マラン水泳大会」も復活し、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、タイ、インドネシアなどから150人が参加する。 (New Sunday Times / Nation)

水泳大会は「Pulau Kapas - Marang swimathon」と呼ばれています。


●2005年4月2日(土) プロトンが今年度末中国生産開始かも
国産車メーカー、プロトンのCEOマハリール氏は、中国の新しい自動車産業開発ポリシーの下、中国側のパートナーとともに中国に生産工場を作る計画を提出したと言った。中国の新しいポリシーは厳しく、単なる組み立て工場ではなく、フル装備した工場であり、研究所も備えていることを要求される。これをもとに以前の計画を練り直し、今回のは「再」提出であるという。中国側のパートナーは今年中には政府からライセンスを得て生産を始めたい意向。中国はアメリカ、日本、ドイツに次いで自動車生産量は世界で4番目、昨年は400万台(半分は乗用車)を生産している。 (New Straits Times - Business Times)

プロトンのCEOはどの車種に乗っているのだろうか。


●2005年4月1日(金) 携帯電話ユーザーは1445万人
エネルギー・水道・通信省のシャズィマン・アブ・マンソー副大臣はマレーシア人の1445万人、つまり人口2300万人(*)の半分以上が携帯電話を使っていると発表した。この数字は昨年第4四半期までの統計によるもので、従来の有線電話のユーザー446万人をはるかに上回る。副大臣は、省は携帯電話の通話可能区域を全国に広げる努力を続けると言った。 (New Straits Times / Nation)

(*)昨年第3四半期で国立統計局の発表ではマレーシアの人口は2570万人です(関連記事)。


このページのトップへ / 最新の記事へ


今日のマレーシア 2005年4月