HOME 南西だより 今日の
マレーシア
みじかいコラム マレーシアン
イングリッシュ
けいじばん リンク集 ブログ
ときどきいちご

今日のマレーシア

今日の新聞記事から、目にとまった話題をひとつ取り上げています。

最新の記事へ


2004年10月

2004年10月31日(日) アブドラ首相、2年目への決意
アブドラ首相が就任して丸1年。テレビ局TV3のインタビューに答えて、2年目の決意を語った。その内容を要約すると、「就任時に国民に約束した各種開発発展プログラムを実現するためには、問題に積極的にチャレンジするように国民の思考様式や態度を変えて行くことが大いに必要だ。そしてこれが一番難しい」 (Sunday Star / front page)

首相のストレス解消法は、朝のお祈りを時間をかけて行うことだそうです。


●2004年10月30日(土) オーストラリア海軍の船が3日間の親善訪問
オーストラリア海軍のフリゲート艦が、3日間の親善訪問のため、ポート・クランに到着した。船が本拠地パースに帰る前の最後の寄港地となり、乗組員180名(うち30名が女性)はクアラルンプールを訪問し、マレーシアの文化に触れる。一行は先月、クアンタンでロイヤル・マレーシア海軍とともに、海軍演習 Mastex04 に参加した。またアジアの国々を親善訪問しながら、最近ではジャワ海を航行中に難破したインドネシア人乗組員15人を救助している。 (New Straits Times / Nation)

一行はフィリピンを出発してボルネオ島の南を通り(ジャワ海)、北上して半島部マレーシア東海岸のクアンタンに到着。その後、マレー半島を海岸沿いにぐるりと回って半島部西海岸のポート・クランに来たようです。


●2004年10月29日(金) 泥棒を押さえつけた販売員の女性、新たなチャレンジ
携帯電話店の販売員アリス・ウォン・ペイファンさんは、先ごろ、携帯電話を奪って逃げようとした泥棒を取り押さえた。(105キロの体で犯人の上に座って動けなくし、警察の到着を待った)事件の報道以来、体重が気になり始めたアリスさんは、スリミングセンターの協力で減量に挑戦する。目標は3か月で15〜20キロ減。アリスさん向けのこのプログラムでは、減量1キロ成功ごとに1,000リンギ(約28,000円)がマレーシア乳がん福祉協会に寄贈される予定。 (The Star / Nation)

犯人と格闘した時に少し傷を負ったようですが、無事で何よりでした。アリスさん向けのプログラムはスリミング会社の販売促進の一環のようです。


●2004年10月28日(木) イギリスのコメディがアジアのTVに登場
BBCは、アジアで12月1日に、エンターテインメント・チャンネル「BBCプライム」を発信すると発表した。既存のニュース・チャンネル「BBCワールド」を補完する形で、新しいチャンネルではイギリスのクラシック・コメディ「フォールティ・タワーズ」などが放映される予定。「BBCプライム」はヨーロッパ、アフリカ、中東では既に配信されている。アジアでの「BBCプライム」は、まず香港、シンガポール、タイ、インドネシア、フィリピン、マレーシアをターゲットとしている。 (New Straits Times / World)

わー、TVで「フォールティ・タワーズ」が見られるようになるのでしょうか。めちゃくちゃ笑える大好きなコメディです。


●2004年10月27日(水) マレーシアのシェフチーム、料理オリンピックでメダル4つ獲得
10月17日から4日間、ドイツのエルフルトで行われた「料理オリンピック」で、マレーシアチーム(11人)が4つの部門で銅メダルを獲得した。32か国から1500人のシェフが参加。マレーシアは1988年に参加して以来、16年ぶり、2度目の出場。チームは本番100日前に結成され、準備をしてきた。他国の準備期間は、デンマークが1年、シンガポールとアメリカが2年、スウェーデンが3年。総合1位はスウェーデン、2位がスイス、3位がアメリカ。 (The Star / Nation)

チームリーダーは有名ホテルのシェフ。メダル獲得の自信があったのは2部門だけだったそうです。


●2004年10月26日(火) 陸運局試験官が道路パトロールへ
陸運局執行部の職員約2000人のうち、例年はハリ・ラヤのホリデイシーズンに道路のパトロールに出るのが800人、残りは運転免許試験を行ったりカウンター業務をしていた。今年は11月1日〜21日の間、倍の1500人を道路パトロールに配置し、特に11月8日〜21日の間は(試験官全員がパトロール任務に就くので)運転免許試験を一切行わない。これにより試験約2万回分が先送りされる。主要な道路は24時間パトロールされ、ドライバー達に交通法規の遵守を呼びかける。昨年のホリデイシーズンには12,165件の道路事故があり、241人の死者が出た。 (New Straits Times / Prime News)

今年はディーパバリ(インド人の「お正月」)が11月11日、ハリ・ラヤ・プアサ(マレー人の「お正月」)が11月14、15日。11月に入るとラマダンも後半に差しかかってお祝いムードが高まって行きます。


●2004年10月25日(月) プロトン、フォルクスワーゲンと今週組み立て契約調印の見込み
関係筋によると、国産自動車会社プロトンは、今週、フォルクスワーゲンAG(VW)のために自動車を組み立てる契約に調印する見込み。これにより、VW は東南アジア市場への足場を築くことを、プロトンは販売量とタンジュン・マリムの新工場の生産量を増加させることを期待している。プロトンのCEOマハリール・トゥンク・アリフ氏は先週土曜日の緊急会議の後、調印のためドイツに飛んだと言われる。アベニュー証券は、この調印によりプロトンの株価が上がるだろうと言った。 (New Straits Times - Business Times)

プロトンの特別アドバイザーであるマハティール前首相は、8月に、2つの自動車会社(韓国、ドイツ)と提携の話を進めており、年末までに決めたいと言っていたそうです。


2004年10月24日(日) サバ州(東マレーシア)への外国人観光客増える
サバ州を訪れる外国人観光客(特にオーストラリア、日本、中国、ヨーロッパから)が増えている。サバ観光局のウェブサイトによると、今年1〜8月の外国人観光客は509,833人、昨年同時期は345,150人だった。日本人は今年27,835人、昨年14,932人。熱帯雨林探訪、ダイビング、ゴルフなどが人気を集めている。 (New Sunday Times / Nation)

ここ1年半で、シドニー、大阪、中国の3都市とサバ州のコタキナバルを結ぶ直行便が出来たのが大きな要因と思われます。ヨーロッパからの旅行者はイギリス人が大半だそうです。


●2004年10月23日(土) TAG が飛行船の製作技術をマスター
マレーシアの企業 TAG インターナショナルが、商業目的(宣伝、調査など)の飛行船の製作に成功し、2つの型を販売する準備が出来た。ひとつは無人(全長22メートル)、もうひとつは2人乗りで、12か月〜18か月後には4人乗り(全長38メートル)にアップグレードされる。さらに全長90メートルの50人乗りの型を開発中。現在商業目的の飛行船を作っているのはアメリカ、ドイツだけで、アジアでは初めて。 (New Straits Times - Business Times)

飛行船のお披露目に、マハティール前首相も顔を見せたそうです。


●2004年10月22日(金) 今後は「紙幣」に替わって「ポリマー札」へ
バンク・ネガラ・マレーシア(中央銀行)は現在流通している紙幣を段階的に調整して、「ポリマー札」に切り替える。ポリマー札の発行は、来週火曜日に5リンギから始められ、徐々に他の種類のお札に適用される。ポリマー札は耐久性に優れ、汚れにくく(汚れたら石鹸と冷水で洗浄可能)、最終的にはリサイクルも出来る。これまでに流通用、記念用としてポリマー札を発行しているのは23か国。マレーシアは、1998年に記念用50リンギポリマー札を発行したことがある。 (New Straits Times / Prime News)

ポリマー札(流通用、記念用)を発行したことのある23か国は、ベトナム、シンガポール、インドネシア、タイ、ブルネイ、ネパール、パプアニューギニア、オーストラリア、ニュージーランド、西サモア、スリランカ、台湾、バングラデシュ、中国、ソロモン諸島、ルーマニア、クウェート、北アイルランド、ブラジル、メキシコ、ザンビア、チリ、マレーシア。先進国は少ないです。


●2004年10月21日(木) マレーシアの今年の汚職腐敗度指数(CPI)は世界39位
トランスペアレンシー・インターナショナル(国際的な反汚職・腐敗のNGO)が2004年の汚職腐敗度指数(CPI)を発表。マレーシアは146か国中、39位。昨年は133か国中、37位だった。指数は10点満点で、点数が高いほど清廉度が高い。1位はフィンランドで 9.7、2位はニュージーランドで 9.6.バングラデシュとハイチが最下位で 1.5。アジアではシンガポールが最も高く、次いで香港、日本、台湾、マレーシアの順(指数未掲載)。 (New Straits Times / Nation)

アブドラ首相が今年4月に発表した国家健全化計画の中では、2008年までにこの指数による順位を世界30位まで高める、とありました。母体数が増えて今年は昨年より2位後退。来年はどうなるでしょう?(4月24日の関連記事


●2004年10月20日(水) 歴史的な砦は大改装が必要(トレンガヌ州)
1918年に、あるビジネスマンがドゥヨン島に伝統的なマレーの宮殿のような要塞を作った。コリント式、エジプト式の影響を強く受けた様式の要塞だが、痛みが激しく、ゴミの山、腐ったボートに囲まれており、観光客を誘致するためには、大掛かりな修復と改装、及び周辺の環境整備が必要になっている。州の産業振興・観光局や博物館の権威らは、島の歴史と主要産業である伝統的な船作りを紹介する博物館の建設を含む、砦の改築に今後力を注ぐ予定。 (New Straits Times / Nation)

記事の中でマラッカのサンチャゴ砦(ア・ファモサ)が引き合いに出されています。サンチャゴ砦は1511年にポルトガル人が作った要塞で、こちらは観光名所になっています。


●2004年10月19日(火) ウミガメの孵化数増える(マラッカ)
マラッカ州の漁業局は、ウミガメ(和名でタイマイと呼ばれるもの)の卵を保護の目的で収集し、孵化させて海に帰すことを毎年行っている。今年は卵17,216個を保護、うち10,128個が孵化した。昨年の数字はそれぞれ9,731個と3,061個。最も卵の収集量が多いのは海岸から7海里沖のウペ島で、州全体の卵の収集量の20%を占める。この島は昨年州がテナガ・ナショナル(国営電力会社)に売却し、今年はテナガ・ナショナルが、ライセンスを持った卵収集者に収集を許可した形。 (New Straits Times / Nation)

半島部マレーシア東海岸のトレンガヌ州でもミドリガメの保護が行われています。(8月のトレンガヌの記事を見る


●2004年10月18日(月) 骨粗鬆症のリスクは男性にも増えている
2004年世界骨粗鬆症デイ(10月20日)のテーマのひとつは「男性の骨粗鬆症」。調査によると、50歳以上の女性の3人にひとり、男性の5人にひとりがこの病気にかかっている。国際骨粗鬆症財団の85か国、167のメンバーは、この病気に対する認識を広げようと行動計画を練っている。マレーシア骨粗鬆症協会(MOS)のドクター・チャンは、マレーシア国内における認知活動の開始は、ラマダンの時期が過ぎるのを待って12月5日から行うと言った。首都圏で「Hunt the Bone」と題した宝探し大会やフォーラムを開催する予定。 (New Straits Times / Nation)

今年のラマダン(断食月)は10月15日〜11月13日の予定。その後ハリ・ラヤなどのホリデイシーズンがあるので、こういった活動には12月5日頃がよい時期でしょうね。


2004年10月17日(日) アジア最大のスペース・ショー
来年後半にクアラルンプールで2か月間開催予定の「マレーシア国際航空宇宙ショー」(MIAS'05)でロシアのスペースシャトル「ブラン」が展示される予定。このスペースシャトルの高さは約36メートルで、重さは100トン以上。2年前にバーレーンで航空宇宙展示会が行われて以来、バーレーンで保存されており、そこから海上輸送した後、陸路で5日間かけて運ぶ。ショーの会場は未定。展示の他に、月面着陸と重力1/6のシミュレーターや、宇宙飛行士のトークショー、映画の上映などが企画されている。 (New Sunday Times / Nation)

「ブラン」はロシア語で「雪嵐」の意味で、軌道に乗らない飛行を25回しているそうです。


●2004年10月16日(土) KLIA が世界の空港ベスト3に
クアラルンプール国際空港は、IATA(国際航空運送協会)とACI(国際空港協議会)が行うAetra(空港サービス達成度調査)で、2003年度世界第3位と認定され、リスボンで開かれたACI国際会議で表彰された。このほか、TIME誌読者の「トラベルチョイス賞」調査では「好きなアジアの空港部門」で第3位、テレグラフトラベル賞2004で第2位を受賞している。 (New Straits Times - Business Times)

KLIA は今年5月に、環境にやさしいツーリズムの基準を定めている「グリーン・グローブ21」の認定を受けています。


●2004年10月15日(金) MAS、ストックホルムに直行便
マレーシア航空は11月1日からストックホルム(スウェーデン)に直行便を週3便運行する。月木土の8:50発、約12時間でストックホルム着、その後ストックホルムから約8時間かけてニューヨーク着。帰り便はその逆。現在マレーシアにはスウェーデンの企業が90社あり、直行便が運行されることは両国のビジネス協力をより強固にすると、駐馬スウェーデン大使ブルーノ・S・ベイジェル氏は言った。 (The Star / Nation)

スウェーデン企業が90社も来てるんですね。私が知っているのは、IKEA、VOLVO、Ericsson くらいかな。


●2004年10月14日(木) プロトン、オーストラリアで Gen2 を発売
国産自動車会社プロトンは、オーストラリアで新モデルGen2の販売を開始した。カローラ(トヨタ)、パルサー(日産)、ランサー(三菱)、エラントラ(ヒュンダイ)などの購買層を狙う。3つのグレードがあり、価格はLラインが17,990豪ドル(約143万円)、Mラインが19,500豪ドル(約155万円)、Hラインが20,990豪ドル(約167万円)、オートマチック車はプラス2000豪ドル(約16万円)となる。オーストラリアで販売されるGen2には、3年間の走行距離無制限の保証と、24時間のプロトン緊急道路アシストが付帯される。 (New Straits Times - Business Times)

Gen2 は今年2月に発表された新モデル。国内では2日間で5000台売れたと報道がありました。


●2004年10月13日(水) さらに90万500台の車が道路に
陸運局は「e-保険」の適用を発表。40の保険会社の情報を陸運局につなぐサービスプロバイダーの役目をする3つの会社と提携した。これにより、情報をオンラインで取得できるようになるので、免許の更新のための保険仮契約書を陸運局のカウンターで作成する必要がなくなる(事務の効率化)。事務総長は「現在陸運局に登録のある車は1380万台、今年の新規登録車数は90万500台の見込みで、都市部では渋滞などの道路事情がさらに悪化するだろう」と語った。 (The Star - Star Metro / News)

通勤渋滞、雨渋滞、ランチ時渋滞、お祈り渋滞、事故渋滞、に加え、先日出くわしたのは「なんでもないのに渋滞」。ラウンドアバウト(環状交差路)が駐車場状態に陥り、しばらく身動きできませんでした。


●2004年10月12日(火) 13年かけて世話した蘭が開花(クアラ・トレンガヌ)
マイムナ・ファティマ・アワンさん(60歳)が13年世話してきた蘭、グラマトフィルム・スペキオスム(タイガー・オーキッド)が開花した。花の直径は12センチにもなる世界最大の蘭。「デリケートで栽培が難しい品種なので、この花を咲かせることは蘭の栽培者の夢。数えてはいないが、700くらいは咲いていると思う」とマイムナさん。買い取り希望が出ているが、いましばらくはこの花と別れたくないと言う。 (New Straits Times / Nation)

黄色の地に茶色のまだら模様のついたヒョウのような柄の花です。パプアニューギニア産、別名クイーン・オブ・オーキッド。


●2004年10月11日(月) ハリ・ラヤまでに高速道路の修理を
サミー・ベル建設相は、イーストコースト・ハイウェイの、道路の表面の仕上がりが良くない区間の現場を訪れ、その修復を11月10日までに行うように指示した。11月10日頃から、ハリ・ラヤの大型連休に入り、バリック・カンポン(お里帰りの旅)が始まり、ハイウェイ利用者が増える。 (New Straits Times / Nation)

イーストコースト・ハイウェイは2か月ほど前に開通。クアラルンプールから半島部東海岸のクアンタンまですいすい行けるようになったと評判ですが、道路工事の手抜き箇所があるようです。


2004年10月10日(日) 小さな耐久レース騎手
クランタンで行われた競馬「シルバー記念耐久レース2004」の40キロメートルの部に、騎手として、7歳のヌクマン・ファリス・ロジ君が愛馬チョメルと出場、12:45にゴールポイントに到達して観客から喝采を受けた。ヌクマン君は4歳の時に乗馬を始め、現在身長1メートル5センチ、体重32キロ。この日行われたレースは160キロ、85キロ、40キロの3種で全部で61人の騎手が参加、レースの結果は出場馬のコンディションやタイムに基づいて後日発表される。 (Sunday Star / Nation)

馬の名前「チョメル」はマレー語で「(小さく)かわいい」の意味ですが、写真を見ると、チョメルに乗っているヌクマン君自身の愛称にしてもいいくらいです。


●2004年10月9日(土) 観賞用魚の売り上げ、昨年より10%増の見込み
漁業局のジュナイディ・チェ・アヤブ事務総長談:昨年の観賞用魚の生産量は4.3億匹、9800万リンギ(約28.4億円)、そのうち95%は輸出。主な輸出先はヨーロッパ、アメリカ、日本、シンガポール、韓国だったが、今年は中国への輸出を推進した結果、昨年より10%以上の売り上げ増を見込んでいる。現在マレーシアは世界第二位の観賞用魚輸出国。人気がある魚はアジア・アロワナ、ディスカス、コイ。 (New Straits Times / Nation)

クアラルンプール在住の知人が熱帯魚を飼っていますが、ここではヒーターが必要ないそうです。


●2004年10月8日(金) クチンのつり橋、崩壊
7日朝、サラワク川にかかる築70年余のサトックつり橋が崩壊した。つり橋のケーブルの金属疲労か酸化か腐食が原因。橋は1926年に完成し、1980年に近くにトゥンク・アブドゥル・ラーマン橋が出来てからは州遺産に指定され、10年前から通行止めになり、歴史的建造物として保存されていた。州では技術委員会を設置し、修復か、再建築かを検討する。 (New Straits Times / Prime News)

10年前の調査で修復には莫大な費用がかかるとされ、そのままにされていたようです。果たして復元、なるか?


●2004年10月7日(木) ペナンのイスラム博物館オープンへ
11月、ペナン州ジョージタウンにイスラム博物館が正式オープンする。準備は博物館・古代遺跡局が進めてきたが、完成に伴い、博物館をマレー交易評議会の手に委ねた。博物館の構想をはじめに作ったのはこの評議会で、開館後は日々の運営を行う。博物館は、州のイスラム教の起源や、数々のイスラム・コミュニティの歴史などについて展示する。 (New Straits Times / Nation)

予定より2年遅れての開館だそうです。


●2004年10月6日(水) 大陸間4回戦マラソンのマレーシアチームに女性選手
「グレイティスト・レース・オン・アース」と呼ばれるマラソンリレーに参加するマレーシア・ナショナルチームのメンバー4人が指名された。3人が男性、ひとりが女性。ケニアのナイロビ(10月24日)、シンガポール(12月5日)、インドのムンバイ(1月16日)、香港(2月27日)の4レースでそれぞれひとりずつが走り、タイムの合計が最小のチームが優勝、賞金は40万USドル(約4438万円)。他国からは19のナショナルチームと15のプロチームが参加する。 (New Straits Times / Prime News)

チームの紅一点はユァン・ユーファンさん。2回戦のシンガポールマラソンで走ります。


●2004年10月5日(火) ひとりで53回目の結婚(クランタン州トゥンパッ)
カマルディン・モハマドさん(72歳)は、3日、53回目の結婚式を挙げた。花嫁のカディジャ・ウディンさん(74歳)は、カマルディンさんが1957年に結婚した最初の奥さん。カマルディンさんの今までの結婚は、死別が1回、その他は離婚。一番短い結婚は2日、最長は20年。カディジャさんは3人目の夫の死後、ひとりで暮らしていた。ふたりには、最初の結婚の時の子供がひとりいる。 (New Straits Times / front page)

新郎は新婦に、死ぬまで連れ添うと約束し、再婚癖はやめたいと言ったそうです。


●2004年10月4日(月) 仏陀の教えに基づき、魚や鳥を自然に帰す
ジョホールバルのマサイで、仏教徒1500人が32トンの魚やカメを海に放流、鳥2000羽を空に帰す儀式を行った。年に2回行われるこの儀式は仏陀の「全ての生き物は大自然に貢献する、自然を破壊すれば世の中の調和が乱れる、全ての生き物を平等に扱うべし」という教えに基づくもので、全国及びシンガポールから信者が集まった。台湾と地元の3人の僧侶が儀式をとり行った。 (New Straits Times / Nation)

3日前の記事、キナバル山クライマソンの結果が報道されました。男子優勝者はイタリア人のブルーノ・ブルーノッドさん、42歳。4度目の挑戦だったそうです。


2004年10月3日(日) 熟年カップル、ゴールイン(トレンガヌ州ドゥングン)
オマル・モハメッド・アリフィンさん(男性、65歳)とザイナブ・アブドゥル・ラーマンさん(女性、65歳)が1日、モスクで結婚式を挙げた。ふたりの出逢いは1年前、ザイナブさんが働いているコーヒーショップにオマルさんが朝食を食べに行ったのがきっかけ。オマルさんの友人がラブレターを代筆してザイナブさんに求婚、6か月後にザイナブさんが承諾した。オマルさんは6年前に妻を亡くし、9人の子供がいる。ザイナブさんは離婚暦があり、子供はいない。 (New Sunday Times / Nation)

シャイなふたりは、互いに話すこともなく、コーヒーショップで朝食をとるオマルさんに、ザイナブさんがいつもにこにこと微笑んでいたのだそうです。ほのぼの。


●2004年10月2日(土) 260万人のマレーシア人が心の健康障害
チュア厚相が、イポーで開かれた「心の健康会議」で「1996年(8年前)の調査結果を、現在の人口に割り当てて単純計算すると、5歳以上の国民のうち260万人が心の健康を損なっていると言える」と発表した。主な症状は不眠、集中力の欠如、頻繁に起こる頭痛、周囲の人々とうまく交流できないなど。厚生省ではこのような問題を抱える人々のための中間施設(*)を作る計画があるという。 (New Straits Times / Nation)

(*)中間施設 (a halfway house) とは、この記事では、在宅ではケアに困難があるが病院に入るほどでもない人のための施設のこと。私は初めて見た言葉です。


●2004年10月1日(金) キナバル山ランニング競争「クライマソン」開催
2日と3日、キナバル山で第18回国際クライマソン(ランニング競争)が行われる。2日は女子(48名)、ベテラン男子(62名)、3日は男子(118人)で、参加者は外国人79人を含む。この大会は「バフ・スカイランナー・ワールドシリーズ」の最終戦となり、トップランナー達には総額33,400USドル(約370万円)の賞金が用意されている。 (New Straits Times / Nation)

バフ・スカイランナー・ワールドシリーズは、ヨーロッパのFSA(高地スポーツ連合)が主催するイベントで、メキシコ、イタリア、スペイン、日本などから参加しています。「クライマソン(climbathon)」は「登る(climb)」と「マラソン(marathon)」からの造語のようです。


このページのトップへ / 最新の記事へ


今日のマレーシア 2004年10月