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今日のマレーシア

今日の新聞記事から、目にとまった話題をひとつ取り上げています。

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2004年7月

●2004年7月31日(土) ペラ州の大学、100周年に向けてカウントダウン開始
ペラ州クアラ・カンサーにあるマレー・カレッジが来年1月2日に創立100周年を迎えるのに際し、同校の同窓会が日曜日に100キロメートル自転車レースを開催する。スタートの合図をするのは州知事タジョール・ロスリ・ガザリ氏。大学はこのほか、100周年記念の一環として、スポーツや文化に関するイベントを開催して行く予定。 (New Straits Times / Nation)

こんなに古い(歴史のある)大学があるんですね。ちなみに国の独立は47年前。


●2004年7月30日(金) カトリックのふたりの尼僧、長年の功績を称えられる
マレーシアの女子修道院や孤児院で長年宣教活動をしたふたりの尼僧が、「幼児キリスト女子修道院」で行われた式典でその功績を称えられた。1938年から60年間マレーシアで活動したアイルランド生まれのブリードさん(90歳)と、1952年からマレーシアで活動しているフランス生まれのアナさん(82歳)。 (New Straits Times / Nation)

ブリードさんは6年前に引退して現在チェラス在住、アナさんはまだ現役でポート・ディクソン在住です。


●2004年7月29日(木) エイズ感染者数は隣国に比べて少ない
チュア厚相談:国内のエイズ感染者数は8294人、昨年の死者は700人。隣国タイでは感染者数約30万人、死者約5万人。政府はNGOと協力して予防と感染拡大防止、治療のための各種プログラムを実践している。 (New Straits Times / Nation)

総人口は、マレーシア2200万人、タイ6200万人です。NGOのひとつ、マレーシアAIDS財団は、マリナ・マハティールさん(前首相の長女)が代表を務めています。


●2004年7月28日(水) 英語の先生、都市部に集中しすぎ
第43回全国中等学校教育マネージメント会議で、代表が、都市部では英語の教師が過剰で英語以外の教科を教えることがある反面、地方では英語の教師が不足している実態を指摘した。これは先ごろ校長組合がヒシャムディン教育相に提起した8つの問題のうちのひとつで、教育相はこれに対し、各地の教師の需要と、教師の都合(配偶者の勤務地の関係)のバランスを考慮しなければならず、難しい問題だと述べた。 (The Star / Nation)

ヒシャムディン教育相は、久米宏さんによく似ています。


●2004年7月27日(火) ドリアンの輸出のためにブランドネームをつけよう
ムヒディン農業・農産業相談:マレーシア産のドリアンを海外で売るために効果的なブランドネームをつけ、加工やパッケージについても検討する。ここ数か月、国内では供給過剰でドリアンの価格は下降気味だが、輸出はこの問題の解決策になる。冷凍にして輸出する他、、ドリアンケーキ、粉、ソース、ジャム、ジュース、ミルクセーキ、ドリアン月餅などの加工品を輸出する可能性も検討する。 (New Straits Times / Nation)

いちばん人気のあるD24という種類に、番号でないステキなブランドネームをつけたいそうです。どんな名前になるのでしょう……?


●2004年7月26日(月) 仏教文化展示会開催
25日(日)から28日(水)の4日間、クアラルンプールのテアン・ホウ・テンプルで、人々に仏教の豊かな文化と遺産に触れてもらい、寄付金を募るための展示会が開かれている。会場には9.1メートルの回り灯籠やフラワーアレンジメントが飾られ、仏教をテーマとした切手などが展示され、伝統的な踊りが披露される。 (The Star / Nation)

スリランカ仏教寺院をはじめとする、全部で8つの仏教団体による合同開催です


2004年7月25日(日) ひったくり、50%近く減
クアラルンプールの「ゴールデントライアングル」と呼ばれる地域では、警察に報告されるひったくりの1週間平均件数が、今月に入って52件から28件に減った。私服女性警官をひったくり多発地帯に配置するなどの活動が功を奏した模様。 (New Sunday Times / Nation)

……と、少し状況がよくなったところで気を抜かずに警備が続くとよいのですが。


●2004年7月24日(土) 公立病院にもっと透析装置を
アブドゥル・ラティフ副厚相談「昨年末で透析の必要な腎臓病患者は1万人。うち、3000人が設備の不足のせいで定期的な治療を受けられないでいる。現在全国に120ある公立病院のうち、設備のあるのは93。今年末までに全ての公立病院に設備を導入する。」 現状では、患者の多くは私立病院などで透析治療を受けている。 (New Straits Times / Nation)

最大70%までの部品を現地調達して透析などの機械を作る会社のオープニングセレモニー(於:イポー)で、副厚相がこのように話しました。


●2004年7月23日(金) 「国旗を掲揚しようキャンペーン」ツアー
ザイヌディン・マイディン副情報相は、独立記念日に国旗掲揚をしようと国民に呼びかけるため、40台の車列を組んで9000キロをツアーするキャンペーンを展開すると発表した。半島部では7月31日に独立広場(クアラルンプール)を出発、東マレーシアでは8月17日にコタキナバルとクチンをそれぞれ出発する。一行は国旗20万枚、バイク用ステッカー8万枚、車用ステッカー10万枚を配布する。 (The Star / Nation)

独立記念日は8月31日、今年で47回め。8月に入った頃から9月中旬まで町に国旗が飾られます。


●2004年7月22日(木) 教師・生徒に、学校での安全について注意を喚起
数日前クランタン州ジュリの小学校で授業中に教室の天井が崩れ落ちた(44人の生徒と教師にけがはなかった)。国立職業安全健康協会(NIOSH)は、学校の古い建物に潜む危険性を予測するスキルを教師と生徒が身につけ、各学校で安全健康委員会を組織することを推進するプロジェクトを提起した。既にカジャンの学校では企業がスポンサーになってこのプロジェクトが進められているが、協会はスポンサーなしでも各学校がこれを実現できるように教育省に費用の捻出を働きかけている。 (New Straits Times / Nation)

あ・ぶ・な・い〜。学校は、生徒が安全性の心配などすることのない環境であってほしいものです。


●2004年7月21日(水) エベレスト登頂成功者、さらに6つの山頂征服を目指す
今年5月にエベレスト登頂に成功したマラ工科大学の学生、ムハマド・ムクハラディンさんとアーマド・レドゥアンさん(ともに22歳)が、トレンガヌ州スルタンの誕生日記念叙勲式で勲章を受けた。日本の野口健さんが、7大陸の最高峰を世界最年少(1999年、25歳)で登頂した記録を持っているが、ムハマドさんは、24歳までに達成して記録を塗り替えたいと抱負を語った。 (The Star / Nation)

記事本文には、野口健さんの記録の達成年が2000年となっていましたが、野口さんの公式ホームページでは1999年と出ていたのでそちらに従いました。野口さんは記録達成後もエベレストに何度も清掃登山されているそうです。


●2004年7月20日(火) 聖アンナの祝宴、木曜日から
ポートクランの聖アン教会で、聖アンナと聖ヨアキム(聖母マリアの父母)の祝宴が、22日(木)夜から8月1日(日)まで開かれる。メインの儀式は7月31日夜、名誉大司教ソーター・フェルナンデス司祭によって行われる。8月1日にはクアラルンプール大司教マーフィ・パキアム司祭が英語とマレー語でミサを行う。教会区のV.A.マイケル司祭は、地元の信者だけでなく、近隣州の人々や船乗り、観光客にも参加を呼びかけている。 (The Star / Nation)

お花の寄贈や寄付金なども募っているそうです。


●2004年7月19日(月) マレーシアのベスト広告を集めた豪華本発行
情報省は、過去5年間のマレーシアの印刷広告の優秀なものを集めた豪華本「ポートフォリオ」を発行した。国際広告協会マレーシア支部長リシャ氏は、(この本の発行を)優秀な広告をまとめて記録・保管して次世代に伝える役割を担うものと評価し、将来は(記録・保管を)印刷物だけでなく、TV・ラジオの広告や、移動通信・インターネット・電子掲示板といった新メディアでの広告にも広げていきたいと語った。 (New Straits Times - Business Times)

この広告協会の支部長さんの発言、とても正直です。「この本に掲載されているキャンペーンの中には、売り上げ増にはつながらなかったものもあるかもしれないが、(一度見たら)忘れにくいものばかりだ」


2004年7月18日(日) 各地で洪水による被害
17日(土)未明、激しい雨がスレンバン(クアラルンプールの東南約50キロ)などを襲い、浸水の被害が出た。ポート・ディクソンの小学校では、6月末に導入したばかりのコンピューターや教材などを水害から守るため、教師と児童達が移動作業を行った。セガンブット(クアラルンプール)の6つの村では526家族(2,000人)が5か所に分かれて避難した。 (New Sunday Times / Nation)

怪我人は出ていないようです。避難所には赤新月社(赤十字社のイスラム名)が食料品や衣料の配給を行っているそうです。


●2004年7月17日(土) 都市の河岸でワニがひなたぼっこ
16日(金)朝、クアラルンプールでクラン川を定期巡回中の市役所職員3人が、体長2.5メートルのワニがひなたぼっこをしているのを発見し、消防救急隊と市役所に連絡したが、救急隊が駆けつけた時にはワニは姿を消していた。職員のひとり、アブ・バカルさんは川の巡回の仕事を31年やっていて、ワニを見たのは初めてだという。「連邦直轄区野生生物保護及び国立公園局」は、クラン川に釣りに行く人は(ワニの出現に)十分注意するように呼びかけた。 (New Straits Times / Nation)

発見現場はチャイナタウンの南南西約1.5キロの所。最近の豪雨で川の水量が増えてどこかから流れてきたのでしょうか。


●2004年7月16日(金) ドーバー海峡遊泳横断、マレーシア人として2人目
ケンブリッジの医学生、レナード・リー・ユウィーさん、21歳が、11日(日)、ドーバー海峡を9時間45分で遊泳横断した。昨年8月3日に、マリク・マイディンさんが17時間42分で遊泳横断したのに続いてマレーシア人としては2人目。このイベントに寄付金など1500ポンド(30万円強)が集まり、イギリスとマレーシアのがん関係団体などに寄付される。 (New Straits times / Nation)

イギリスのドーバー港からフランスのカレーまで、直線距離約32キロ、実泳距離は潮流などの関係で50キロとも60キロとも言われているそうです。


●2004年7月15日(木) 機内持ち込み手荷物はひとり一個に
国際線に搭乗する乗客の機内持ち込み手荷物は1個だけという規則について、8月1日から空港で厳格な取締りが開始される。サイズは56センチ×36センチ×23センチまでで、空港のチェックインエリアにサイズを測るキットが設置される。2個以上を機内に持ち込みたい場合は、航空会社の許可を得た上で、それを証明するタグを荷物につけなければならない。チャン運輸相は「安全で快適な旅のために皆の理解を求めたい。このルールはいずれ国内線にも適用する」と語った。 (New Straits Times / Nation)

けっこう大きな荷物を持ち込んでいる人が、(空港内では通過出来ているのに)飛行機の搭乗口で呼び止められて注意(?)されているのを見たことがあります。客室乗務員が預かって、機内のどこかで保管したようでしたが。


●2004年7月14日(水) フラワーホーン(熱帯魚の一種)は生態系には有害(ペナン)
漁業局副局長イブラヒム・サレー氏は「フラワーホーンは中国から持ち込まれた。観賞用にはよいが、ここでの生態系には害となる恐れがある」として、水族館などに、この魚を川に放流しないように、維持が難しい場合は局に引き渡すように指示した。 (New Straits Times / Nation)

フラワーホーンは、おでこの出っ張った、赤白の金魚みたいな魚で、華人の間では「福を呼ぶ」として人気があるそうです。


●2004年7月13日(火) クチン空港、大改装工事開始
サラワク州のクチン国際空港は、今月から大改装を開始。B747-400機などの大型機が離着陸できるよう、滑走路や駐機場を拡張し、ターミナルビルを改装する。工事期間は42か月。費用は6億2千万リンギ(約177億円)。滑走路は現在の2,454メートルから3,780メートルになり、国内ではクアラルンプール国際空港の4,124メートルに次ぐ長さとなる。 (New Straits Times / Nation)

完成が42か月先ということは2007年末。2008年にずれ込むかも?


●2004年7月12日(月) ニワトリ、ニューキャッスル病に感染
テルック・インタン(スレンバン)の学校でニワトリ90羽が「ニューキャッスル・ウィルス」に感染。ニューキャッスル病は1926年にジャワで初めて報告された鳥類の病気で、鳥インフルエンザと混同されがちだが、病原ウィルスが異なり、人間には感染しない。同学校の生徒39人が先週からのどの痛み、熱などの症状を訴え、隔離されて検査を受けているが、別の(人間がかかる)インフルエンザの影響と見られている。 (New Straits Times / Nation)

農業ベースの中学校で、たまたまブロイラーチキンの養育実習をしていた生徒達の中から、症状を訴えた生徒が出たそうです。(平気な生徒もいるということです)


2004年7月11日(日) マレーシアに青空が戻る
マレーシア気象サービスの衛星予報局長、アブ・ラー・チェ・チョブ氏によると、9日に気象衛星NOAA12が送ってきた画像では、インドネシアのスマトラ島の野焼きによるホットスポットは消えた(ヘイズ=煙害、がひどかった時期には300以上のスポットが衛星画像で確認できた)。マレーシア各地の視界距離も、ヘイズがひどかった6月21日に3〜7キロだったところ、7月10日には8〜10キロ以上まで回復した。インドネシアのナビエル・マカリム環境相は、ヘイズの原因を断つための一環として、不法に木を伐採している者には(その伐採地域が乾燥し、容易に火事を誘いやすい状態なので)重い刑を求めると述べた。 (New Sunday Times / Nation)

先々週にスマトラ島、マレーシアの両方で大雨が降ったのでホットスポットが消え、ヘイズも収束しました。煙を運ぶ南西風も今はいったん止んでいるようです。


●2004年7月10日(土) ワールドミュージックフェスティバル開催(サラワク州クチン)
サラワク文化村で9日から「熱帯雨林ワールドミュージックフェスティバル」が始まった。文化村公会堂で開かれたサラワクワークショップでは、イバン族、ビダユ族、オラン・ウル族のコミュニティの伝統的な楽器の音色が人々を魅了。同じ会場で、地元の「バラム・メロディ」、日本の「シルク・アンド・バンブー」、インドネシアの「サンバ・スンダ」の3グループがツィターとリュートのワークショップを行った。同じようなワークショップが土・日にも開催される他、サントゥボン山のふもとの野外ステージで夜間4時間のショーが開かれる。11日まで。 (New Straits Times / Nation)

この行事、サラワク観光業のハイライトだということで、公会堂の他に、イバン族やオラン・ウル族の伝統的な住居「ロングハウス」でも催しがあるそうです。


●2004年7月9日(金) 海岸警備をイタリアに学べ
イタリアを訪問中のナジブ副首相兼国防相は、6日間の日程の最終日にイタリア海岸警備センターを訪れ、8万キロに及ぶイタリアの海岸の警備保全の多様な業務と豊富な経験を高く評価し、マレーシアの海事実施官庁が来年から業務を開始する際の参考にしたいと述べた。海事実施官庁は、テロ、海賊、不法移民、海の環境汚染などに関して取締りを行う。 (The Star / Nation)

アメリカ、日本にも役人を派遣してそれぞれの国の海岸警備を研究したということです。


●2004年7月8日(木) 演奏家がソフトを使って距離を越えたリハーサル体験が可能に
ペナンで、ペナン交響楽団の代表者出席のもと、アデレード(オーストラリア)の企業と交響楽団が共同開発しているソフト「In the Chair」が披露された。発売は来年。ブロードバンド接続環境でこのソフトを使って曲を選べば、画面で指揮者を見ながら、演奏家が自分のパートや、オーケストラの自分以外のパートの全体などを聞くことが出来る。ペナンにいながらアデレード交響楽団と一緒にリハーサルすることも可能。このソフトは現在クラシック音楽のみ対応だが、今後は他の音楽の分野にも用途を広げる予定。 (New Straits Times / Nation)

ペナンのジョージタウンとオーストラリアのアデレードは姉妹都市です。


●2004年7月7日(水) 「モノポリー」のマレーシアチャンピオン、東京へ
先週土曜日、チリペッパークラブで開かれた全国モノポリー選手権決勝戦で、アンディプトラ・ザチャルディウタマさんが優勝。8月8日、9日に東京で行われる世界モノポリー選手権で各国代表40名と戦う。国内優勝の賞金は、ゲームの中で銀行に預けた全額(5万7551リンギ70セン=約165万円)、お小遣い1万リンギ(約29万円)と、東京行きの航空券。 (The Star - Star Metro / Events)

マレーシアで「モノポリー」を販売しているのは「Hasbro Toys Malaysia」という玩具会社です。


●2004年7月6日(火) 改装された館で骨董品を展示(イポー)
イポーのパパンにある築百年以上の「ラジャ・ビラの館」を、国が110万リンギ(約3200万円)かけて改装し、このたびラジャ・ビラの子孫であるアメエン・アブドゥラー氏に引き渡された。ラジャ・ビラとその家族が所有していた骨董品などが館に展示され、一般に公開される予定。公開時間と料金は検討中。ラジャ・ビラは1834年スマトラ生まれ、1877年にパパンに移住、錫産業に従事し、1882年に地域の族長に指名された。 (New Straits Times / Nation)

やっと完成です。2階建て、白壁で西洋風の素敵な館です。(4月の関連記事を見る


●2004年7月5日(月) アラブ人観光客増に期待
毎年7月から9月は、中東諸国の炎暑を逃れて「比較的」気候が穏やかなイスラム教国マレーシアにアラブ人観光客が訪れるシーズン。1月から5月までにマレーシアを訪れた中東諸国(サウジアラビア、UAE、クウェート、レバノンなど)の人々の数は軒並み昨年より増加しており、今後のピーク時にも増加が期待される。彼らはショッピングで金を落として行く「新たな、ジャパニーズのような存在」として期待されている。 (New Straits Times / Nation)

長期滞在で毎日の消費額の大きいアラブ人観光客はこの国にとっておいしい存在なのでしょう。同じイスラム教国でも、カラフルな衣装のマレー人女性とは異なり、アラブの女性は黒装束(中には目だけしか出していない人も)が普通なのですぐにそれとわかります。


2004年7月4日(日) 明朝の工芸品、海底から引き上げ
トレンガヌ州クアラ・ドゥングン海岸5海里沖に、約400年前のものと見られる難破船が沈んでおり、今年5月から国の博物館・古代遺物局と民間の会社が協力してこれまでに船から陶器6000点などを引き上げた。局の事務総長の話では、船はその材料などから、フィリピンで作られたポルトガル交易船と見られ、17世紀に明の景徳鎮などで作られた陶器を乗せてマラッカかバタビア(ジャカルタの旧名)に向かう途中で沈んだと思われる。発見物の30%は局が保存、残りは協力者の民間会社に渡り、オークションにかけられる。局保存分の一部がドゥングンで展示されており、7月中旬にはクアラルンプールの国立博物館でも展示される。 (New Sunday Times / Nation)

引き上げ品の25%の保存状態は「完璧」だということです。値段のつけようのない壷やお皿の写真が載っています。


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