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今日のマレーシア

今日の新聞記事から、目にとまった話題をひとつ取り上げています。

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2004年5月

●2004年5月31日(月) マラッカ動物園、「ナイトサファリ」を導入
マラッカ動物園は、来る金曜日から「ナイトサファリ」を始める。当面は金・土・祝日の午後8時から12時まで。動物園では90万リンギ(約2600万円)をかけてナイトサファリ用に設備の改良を行った。入場料は通常、大人10リンギ(約290円)、子供5リンギ(約145円)だが、8月末までは大人は半額、12歳以下の子供は40%引きとなる。年間15万〜20万人の来客を期待している。 (New Straits Times / Nation)

クアラルンプール郊外の動物園でも試験的にナイトサファリを行ったことがありましたが、その後どうなったのでしょう?


2004年5月30日(日) ジョホールを世界のハーブ製品の中心に
ジョホールを、ハーブや芳香製品の栽培、加工、生産の世界的な中心地にしようという5か年計画がスタートする。研究と、加工・精製する設備を敷設するための土地は既に用意されている。州知事アブドゥル・ガニ・オスマン氏談:(ジョホール州は)薬品や、香料・食品香味料会社へのトップサプライヤーになることを目指す。 (New Sunday Times / Nation)

先日日本の知人からベリーの香りのフレーバー緑茶が届きました。お茶の原産地は中国、ブレンドはフランス、日本で販売され、マレーシアに。半球往復プラスアルファ。大事にいただいてます。


●2004年5月29日(土) ここ2日の雨、乾燥期間の終わりを告げる
気象庁職員カムサン氏談:5月半ばから8月にかけては南西のモンスーンの時期で、半島部マレーシアの南西海岸部には夜明け前の雨を、西海岸内陸部と東海岸及び北東部には午後の雨をもたらす。この時期の雨は2日おきくらい。9月、10月には激しい降雨があるだろう。 (New Straits Times / Nation)

27日(木)夕方、凄い雨で近所の道路が一時的に冠水していました。2週間以上続いた、雨なし・ヘイズありの暑かった日々がやれやれ一段落といった感じです。


●2004年5月28日(金) KLモノレール、レールに木の枝が落ち全線ストップ
27日午後7時50分頃、ジャラン・スルタン・イスマイルのコンコルドホテル前でKLモノレールのレールに木の枝が落ち、列車がその手前で停止。消防隊が枝を除去するまで1時間20分に渡りモノレール全線がストップした。 (New Straits Times / Nation)

現場はクアラルンプールの中心街で、2年前のKLモノレール試運転で車輪が落ちて怪我人が出た所の近く。木の枝や重そうな大きな葉っぱが上から落ちてくるのはよくあることです(道を歩いている時も)。今回怪我人は出なくて何よりでした。


●2004年5月27日(木) アブドラ首相、マハティール前首相、東京での会議で合流
6月3日、東京で開かれる第10回国際交流会議「アジアの未来」(日経新聞社主催)で、アブドラ首相が「アジアの地域統合のための土台を築く」というテーマで開会の基調演説を行う。マハティール前首相は、「アジアの新世代に夢を託す」というテーマで、フィリピンのラモス前大統領や日本の中曽根元首相らとパネルディスカッションに参加する。アブドラ首相は会議の後、小泉首相と会談の予定。マハティール前首相は既に日本入りしており、慶應義塾大学から名誉博士号を贈られる。 (The Star / Nation)

この記事の原題は「ラーおじさんとドクターMのための東京サミット」でした。なんとも。


●2004年5月26日(水) ひったくり被害者、事件の悪夢を引きずる傾向
警察によると、昨年1年間に届出があったひったくり事件は15798件、今年1〜3月では4511件。被害者の中には事件による心身のショックから立ち直れずカウンセリングを受けている人も多い。23日(日)にはクアラルンプールで、38歳の女性がバイクに乗った男にバッグを引っ張られて転んだ際に頭を強く打って死亡する事件が起きた。この女性はこれまで3回ひったくり被害に遭っており、これが4回目だった。 (New Straits Times / front page)

亡くなった方は過去3回の事件の傷を引きずっていて仕事以外は全く外出しなかったのだそうです。お気の毒です。ご冥福をお祈りいたします。かすり傷だけで済んだ私は本当に幸運でした。(→関連エッセイ


●2004年5月25日(火) 機械の不足が腎不全患者の早期の死を招く(トレンガヌ)
トレンガヌ州では公私の透析センターに約50台の血液透析の機械があるが、この台数が患者の数に見合わず、昨年31人の末期腎不全患者が早期の死に至った。腎臓病患者協会では独自の透析センターを作り、現在州から寄付されている機械1台のほかに5台を購入する予定で、その資金調達のため、チャリティゴルフトーナメントやチャリティディナーを開催する。 (New Straits Times / Nation)

こういう資金こそ公金を当てるべきだと思うのですが……。


●2004年5月24日(月) バイクに関する2件
1.道路交通局(JPJ)の発表によると、主に田舎で約10万人のバイク利用者が無免許、道路利用税未納。 (The Star / Nation)
2.8月6〜7日、ポートディクソンで「バイオレントストーム・バイクフェスティバル」が開かれる。エコ・ツーリズムの目的地としてのマレーシアと、バイクの楽しみをアピールするための催し。シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシアから3000人の参加が期待されている。 (The Star - Star Metro / Events)

クアラルンプールもバイクは多いのですが〜、信号無視や、車の間を勝手気ままに右往左往するのが多くてコワイです。


2004年5月23日(日) 「環境にやさしい」KLIA、グリーン・グローブ21の基準に合致
WTTC(旅行・ツーリズム世界協議会)の環境に関する部門「グリーン・グローブ21」は、環境を壊さない旅行やツーリズムについての基準を設定しているが、このたびKLIA(クアラルンプール国際空港)がその基準に合致、グリーン・グローブ21から認定を受けることになった。アジア・太平洋地域の空港では初めて。 (New Sunday Times / Nation)

マレーシアの多様な文化・芸術をアピールする「カラー・オブ・マレーシア」月間が始まりました。毎年この月間に各地で催しものがあるようですが、去年はSARSの影響で観光客が少なく、影が薄かった気がします。


●2004年5月22日(土) 「ラット飛行機」アジアの空を飛ぶ
航空会社エアー・アジア社のボーイング機の機体に、マレーシアの有名な漫画家 Lat(ラット)さんのイラストが描かれた。制作費40万リンギ(約1180万円)、作業に1週間を要した。ラットさん談「空飛ぶ自分の作品が、マレーシアの文化について、東南アジアの人々にもっと理解してもらう手助けになればと期待」 エアー・アジア社CEOのフェルナンデス氏談:「ラットさんほどマレーシア人の日常をうまく描き出す人はいない」 (New Straits Times / Nation)

New Straits Times 紙では毎日ラットさんのひとコママンガが見られます。マハティール前首相やアブドラ首相をユーモラスに描いています。彼の代表作「カンポン・ボーイ」はクアラルンプールの日系書店にも置いてあります。


●2004年5月21日(金) 麻薬中毒者の更生に宗教的価値観の取り入れ
アフガニスタンの19人の宗教指導者がクアラルンプールを訪問、1週間のセミナーに参加し、麻薬中毒者の更生にイスラム教の宗教的価値観をどう取り入れていくかを学ぶ。セミナーはマレーシア首相府の経済計画ユニットのプログラム、コロンボプラン(スリランカに本部を置く国際組織)、ワシントンの「国際麻薬患者と法の執行問題の事務局」の合同開催。このセミナーに続き、8月〜12月にはマレーシア人のトレーナーチームがアフガニスタンで中毒者更生コースに協力する予定。 (New Straits Times / Nation)

記事とは関係ないですが、熱帯の果物にもそれぞれ旬がありまして、とれたてのドリアンが出回る時期になりました。


●2004年5月20日(木) バクの捕獲養育プログラム開始へ
スランゴール野生動物局は、土地開発で行き場を失ったバクを捕獲し、スンガイ・ドゥスン野生保護センターで今年末から養育する計画を発表した。局では2002年以来、マラ工科大学拡張キャンパス用に整地される予定の森林地帯などから合計8匹のバクを捕獲している。この8匹はセンターの準備が整うまでマラッカ動物園で過ごす予定。 (New Straits Times / Nation)

スランゴール州では捕獲された8匹のほかに、2002年以来高速道路上で事故死したバクが5匹と報告されているそうです。


●2004年5月19日(水) 職場に託児所を。児童虐待防止に努力。
パラニベル女性・家庭・社会省副大臣は、上級公務員向けの「子供の権利」に関する会議に出席し、職場に託児所を設置することを推進するよう、省が民間企業と話し合って行く用意がある旨を述べた。また児童虐待について、防止と抑止のため各部門に協力を要請。社会福祉局の事務総長が児童虐待報告用の24時間ホットラインの利用(誰でも使える)を呼びかけた。 (The Star / Nation)

つい先日も、3歳の女の子が虐待で死亡する事件があったばかり。副大臣は件数の多寡ではなく、事件一件一件の深刻さを重視すべきと言っています。


●2004年5月18日(火) 有名なバイオリンメーカーが来馬
今月末、地元の弦楽器輸入会社がイタリアのバイオリン製作者パオロ・ヴェットーリとふたりの息子を招聘、クアラルンプールで展示会を開く。年間10本しか製作出来ないヴェットーリのバイオリンはその質の高さで知られており、コレクターアイテムに近い、と主催者。同時にフランスの弓メーカーP.ギョームの弓(1本あたり1万〜5万リンギ、約30万〜150万円)なども展示される。 (The Star - Star Metro / Events)

ヴェットーリのバイオリンの価格は記載されていません。きっと目が飛び出るようなお値段?


●2004年5月17日(月) マレーシアの学生ふたり、エベレストに登頂成功
16日午前11時(マレーシア時間)マラ工科大学の学生ムハマド・ムクハラビンさんとアーマド・レドゥアンさんがエベレスト山頂に到着、40分そこで過ごした。ふたりは大学と青年・スポーツ省が合同組織した登頂チームのメンバー。このプロジェクトの費用は、国内外でのトレーニングや装備、食料、移動費などを合わせると総額 150万リンギ(約4500万円)。過去にエベレスト登頂に成功したマレーシア人はM.マジェンドランとN.モハンダス(1997年5月23日)のふたりで、今回は2例目となる。 (New Straits Times / front page)

マハティール前首相がこのプロジェクトを後援しているそうです。これも「マレーシア・ボレー(マレーシアは出来る!)」の一環なのですね。


2004年5月16日(日) 携帯電話でHIV患者に援助を
マレーシアンAIDS財団は、「希望基金キャンペーンの輪」を推進し、HIV 陽性の人々を援助する既存の3つの計画を強化する。キャンペーンに参加する(寄付する)には携帯電話のショートメッセージで指定の文字列を指定の番号に送ればよい。一回の送信で 2.50リンギ(約75円)が寄付される。3つの計画とは、小児AIDS計画(1996年)、医薬品援助計画(1998年)、ビジネス援助計画(2002年)。 (New Sunday Times / Nation)

今日5月16日が国際的な「AIDS Memorial Day」なのだそうです。知りませんでした。


●2004年5月15日(土) 川の浄化再生のための調査研究
灌漑・排水局では、国内の川に関する問題点、その解決策と費用を明らかにするための調査研究を今年開始。3年後に青写真を政府に提出する。国内には189の河川流域があり、いくつかは汚染がひどくて浄化再生が必要と思われるが、その優先順位(どの河川流域から始めるべきか)も現在は決められない状況。6月7日〜12日は「マレーシア水週間」で、海外から水関係の専門家を招き、情報交換や展示会などが行われる。 (New Straits Times / Nation)

ここに初めて来た時、何とも残念だったのは川の水が泥色だったことでした。Kuala Lumpur (泥の、川の合流点)という町の名の通り。


●2004年5月14日(金) アザリナ青年・スポーツ相、国の若者に苦言
マハティール前首相の考え方に焦点を当てたシンポジウムに約400人の若者が出席。アザリナ青年・スポーツ相が挨拶して以下のように語った。「多くの若者がキャリアを積むのに近道や安直な手段ばかり選んでいる。成功出来ないこと、仕事に就けないことの責任を自分に問わず、政府、両親、環境、経済のせいにする。成功している多くの企業はグラウンド・ゼロから出発し、苦難を乗り越えてきたことを知って欲しい。マハティール前首相はヴィジョンと勇気を持って変化に立ち向かう人。勤勉で強固な意志を持つ彼のような人から学んで欲しい」 (The Star / Nation)

「キャリアを積むための安直な手段」としてアザリナさんが例に挙げたのは、今この国で大人気のスター誕生オーディション番組「アカデミ・ファンタシア」「マレーシアン・アイドル」でした。話に聞くところ、初代モー娘。を発掘したASAYANみたいな番組のようです。(古い?)


●2004年5月13日(木) マレーシア航空、新たに中国3都市へ直行便
マレーシア航空は現在、中国の上海、北京、厦門、広州、香港に直行便ルートを持っているが、これらに3つの都市が加わる。7月1日から成都(四川省)、10月31日から昆明(雲南省)、来年1月15日から武漢(湖北省)。運輸力増強のため、政府は新たに航空機を購入の予定だが詳細は未発表。 (New Straits Times / Nation)

中国の海岸部の都市に加えて、より内陸部の都市とクアラルンプールが結ばれます。


●2004年5月12日(水) マレーシア、アメリカと貿易協定
11日、ワシントンで、マレーシアのラフィダ国際通産相とアメリカ合衆国のゼーリック通商代表はTIFA(貿易・投資枠組み協定)に調印、両国はFTA(自由貿易協定)締結に向けて一歩前進した。今後は少なくとも年1会の合同協議会と臨時の特別調査委員会を設置して貿易自由化による利益と犠牲を検証して行く。アメリカは、インドネシア、フィリピン、タイ、ブルネイともTIFAを締結。シンガポールとはFTAの締結を完了した。 (New Straits Times / Nation)

アメリカはここ数か月の間に、中米のコスタリカ、ドミニカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアとのFTA締結を完了したそうです。今後はASEAN。


●2004年5月11日(火) 東マレーシアのサラワク州のシブ、観光に力
サラワク州で3番目に大きい町シブは来年までに「市」に昇格するのを目標に、その一環として、市の美化プログラムを推進している。このたび市議会とチアン・チュアン協会が120万リンギ(約3600万円)かけて庭園を造ることに合意。シブはマレーシアの中で福建人(*)子孫の人口が最も多い町で、世界のチャイニーズ、特に福建人(*)子孫に観光に来てほしいとしている。 (New Straits Times / Nation)

(*)記事の中では福建省の省都、「福州(Foochow/Fuzhou)」という言葉を使っているので、「福建人」とするのは少し違うのかもしれません。福州人?


●2004年5月10日(月) 服役囚、バティック製作を学ぶ
コタ・バルのペンカラン・チェパ刑務所では、服役囚達がバティック製作の技術を学んでいる。クシャイリ所長談:以前は仕立て、織物などの手工芸技術を学ばせていた。彼らの出所後の独立に役立っている。囚人達が作るバティックの品質は市販品と変わらず、値段は安い。 (New Straits Times / Nation)

コタ・バルは半島部マレーシア東海岸最北部、タイとの国境近く。囚人の技術習得訓練を国内で初めて導入したのがこの刑務所だそうです。


2004年5月9日(日) 今月2つの彗星が観測可能に
今月、マレーシアの上空で2つの彗星が観測可能になる。国立宇宙局のロハニ・チクさんは、10日〜12日と、23日〜25日に、スランゴールのモリブ海岸で観測を行うと発表。ひとつは、2001年8月に発見された C/2001 Q4 で、5月6日に地球から0.321天文単位(約4800万キロ)の距離まで接近した。もうひとつは2002年10月に発見された C2002 T7 で、5月19日に0.266天文単位(約4000万キロ)の距離まで接近する。 (New Sunday Times / Nation)

1天文単位(AU=astronomical unit)は、太陽と地球の平均距離で、1億4960万キロメートルだそうです。そういえば昔理科で出てきたような、そうでないような……。


●2004年5月8日(土) ラスタム「パレスチナ問題は平和へのコミットメント」
第58回国連総会で、マレーシアの常駐代表ラスタム氏が、パレスチナ問題について、アルジェリアなど28か国(*)を代表して決議案草稿を読み上げた。その内容は、パレスチナの人々の民族自決権と、1967年にイスラエルに占領されたパレスチナ領土(東エルサレムを含む)に関する主権を国際コミュニティが再確認すべき、というもの。 (New Straits Times / Nation)

(*)この28か国は、ほとんどがOIC(イスラム諸国会議機構)加盟国ですが、そうでない国が3つ含まれています。キューバ、ナミビア、南アフリカ共和国。


●2004年5月7日(金) 情報省、英語混じりのマレー語の歌の放送禁止を解除
情報省は英語混じりや英語が誤訳されたマレー語の歌を公営放送RTMで放送するのを禁止、4月8日から実施していたが、その解除を決定した。カディル情報相は「歌を禁止するのは(その基準が)難しい。将来的にも禁止はしない。関係者(楽曲製作者や音楽産業)への説得や交渉で解決できうることだ」と述べた。 (The Malay Mail / Home)

もともと、禁止の理由が「マレー語の乱れ」とか「不快な言葉の連発」とか、基準が曖昧だったようです。


●2004年5月6日(木) 鶏肉輸入禁止解除にはまだ早い(鳥インフルエンザ)
4月26日にカナダで鳥インフルエンザの発生が報告されて以来、新しい事例はないが、マレーシアの獣医サービス局事務総長、ドクター・ハワリは1月23日に出した鶏肉やその関連品目の輸入禁止措置を続行すると発表。世界の鳥インフルエンザの発生で、マレーシア政府は初めて国内の鶏関連産業の業者データ収集を命じ、現在までに3271の養鶏場や425の産卵鶏場などがデータにあがっているが、小規模の業者についてはまだ調査中。 (New Straits Times / Nation)

今までに鶏関連産業のデータがなかったとは驚きです。記者は鳥インフルエンザの発生がデータ収集のきっかけになったことを「a blessing in disguise(災い転じた福)」と評しています。


●2004年5月5日(水) 2人の歌手、アメリカでマレーシアの観光をアピール
マレーシアの歌手、カティジャ・イブラヒム(女性)とハリス・モハメド(男性)がマレーシアの観光プロモーションのために6月から8月にかけて、コネティカット、ワシントン、ニューヨークでディナーショーを開く。カティジャはマレーシア観光局のテーマソング「Malaysia Truly Asia」(現在は17か国語で歌われている)の元歌を歌っている歌手。ハリスは国連合唱団のメンバーでもあり、国連マレーシア使節団のスタッフでもある。 (The Star / Nation)

日本でも衛星放送でCNNをつけていると時々マレーシア観光局のCMが流れて「Malaysia Truly Asia」が聞ける、と友人から。私は日本では見たことがありません。


2004年5月4日(火) 振替休日 仏教徒、ウェサック・デイを祝う
3日、クアラルンプールのブリックフィールズにあるマハ・ヴィハーラ(仏教寺院)には夜明けから2万人の信者が集い、ウェサック・デイ(釈迦牟尼の生誕・成道・涅槃)を祝った。出席したMCA(マレーシア華人協会)代表のオン・カーティン氏が、「マレーシア人はそれぞれの宗教の真の教義に従うように。これらの宗教はみな、秩序・正直・忠実・誠実を教えているので(それに従うことは)マレーシアの多民族社会(の調和)を強化することになる」と挨拶した。 (New Straits Times / Nation)

本日で4連休が終わります。あ〜、よく寝た。


2004年5月3日(月) ウェサック・デイ(仏誕節) 昨日の国家的行事
2日、全国のイスラム教徒はスタジアム、モスク、公会堂などに集まって預言者ムハンマドの誕生日を祝った。国家レベル行事のプトラスタジアムでの会合には5000人が参加。ブキッ・ジャリル・スポーツ・コンプレックスの周囲を回る行進の後、サイド・シラジュディン国王によって開会された。 (New Straits Times / Nation)

昨日がイスラム暦第3月の第12日でイスラム教の行事。今日は仏教暦ウェーサーカ月の満月前後の日で釈迦牟尼の生誕・成道・涅槃の3つが起こった日だそうです。


2004年5月2日(日) ムハンマド誕生日 カトマンドゥーでマレーシアのビザ偽造
カトマンドゥー(ネパール)のマレーシア大使館のネパール人職員2人が、マレーシアのビザと労働許可証を偽造するシンジケートに協力していたことがわかった。これまでにクアラルンプール国際空港で偽マレーシアビザを所持していたネパール人100人以上が抑留されている。カトマンドゥーのマレーシア大使館は今年2月に開設したばかり。その前はネパール人がマレーシアのビザを申請するにはニューデリー(インド)まで行かなければならなかった。問題の職員2人は現在逃走中。 (New Sunday Times / Nation)

現在マレーシアにいるネパール人労働者(多くは建設関係)は約10万人だそうです。


2004年5月1日(土) レイバー・デイ 「マレーシア流にやってるだけ」
4月30日は、所得税還元申告の最終日。この日を過ぎて申告すると、遅延の罰金が科される。全国の税務署のカウンターには朝から大勢が殺到した。ぎりぎりまで申告しないことについて、現場で新聞社のインタビューを受けたひとりは、「『マレーシア時間』に従っているまでです。早めにやっちゃうと、マレーシア人じゃないみたい」と冗談まじりに言った。「早く」という言葉はマレーシアンの辞書にはないらしい。 (New Straits Times / Nation)

この記事を書いた記者、インタビューを受けた人はともに中華系マレーシアンです。インタビューを受けた人はほかに、マレー人、インド人もいました。


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今日のマレーシア 2004年5月