○ 「ちゃっしゅ」
サリーちゃんは同じコンドミニアムに住むチャイニーズの学生さん。ある日、大きなかばんを持ってコンドの入り口に立っていた。お迎えの車を待っている風だった。
南西 「こんにちは。どこ行くの?」
サリー「ちゃっしゅ」
南西 「……??? ちゃっ……しゅ??」
サリー「そう、ちゃっしゅ」
南西 「なにそれ?」
サリー「……え〜と、『ぷれい』するの」
南西 「PLAY ? なにを?」
サリー「今日は日曜日だから……」
南西 「???」
横で聞いていたクマさんが口をはさんだ。
クマ 「ちゃ〜〜〜〜ち だよ」
!!!
ごち〜〜〜〜〜〜〜〜んと頭ぶったたかれたような衝撃。
南西 「あ〜、PRAY(お祈り)しに行くのね、ちゃ〜〜〜〜ちに」
サリー「そうそう、ちゃっしゅ♪」
「ち」の音が「しゅっ」になりがちなこと、(「てぃっしゅ〜」)
長母音が極端に短く促音(「っ」)になることなどは (「ぱっぴっぽっ」)
経験から規則として覚えたつもりだった。が、さっぱり応用が利かないことが身にしみた。修行が足りない。
たぶん
「クリスチャン(キリスト教徒)」は「くりっしゃん」
「クリスチャニティ(キリスト教)」は「くりっしゃにてぃ」
元英国首相の「チャーチル」は「ちゃっしゅる」
になるのかもしれないことを心しておこう。
2003.11.09
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